PR
Search
Calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>
New Entries
Recent Trackback
Category
Archives
Profile
mobile
qrcode
RSSATOM 無料ブログ作成サービス JUGEM
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

posted by: スポンサードリンク | - | | - | - | - | - |
国際学力テスト 「けちんぼうと黄金」 宝物って何?
昨日の続きで、 国際学力テスト (国際学習到達度調査)について、
読解力の問題は、イソップ物語の「けちんぼうと黄金」です。

問題のPDFはこちら → OECD 生徒の学習到達度調査 〜PISA 調査問題例

 けちんぼうが持ち物すべてを黄金のかたまりに変えることにした。
 けちんぼうが穴を掘り、そこに宝物をかくし、毎日見に行った。
 それを見ていた職人がけちんぼうの金を盗んだ。
 けちんぼうのとなりの家の人が、どうせまったく使わないのだから、
 黄金のかわりに石をいれておけばよいと言った。

・・・という話で、ここで伝えたいことは、
「持っているものを使わないのは、持っていないのと同じことだ。」
というのが正答だそうです。

テストの答えとしては、確かにそれが正しいでしょうが、
現実はそんなに甘くなーいっ!(←リーガルハイの古美門センセイ風にw)

けちんぼうは、黄金を毎日見に行ってたんですよ。
「見て楽しむ」という使い方を、ちゃんとしてるじゃないですか。
そして黄金は、いざというときに備える貯蓄という立派な役目がある!
使っていないように見えても、けちんぼうにとっては 黄金は宝物なのです。

もし、この けちんぼうに 病気の奥さんがいて、彼女が亡くなったとしたら、
となりの人は こう言いそうです。
「人形をおいて、奥さんがまだそこに寝ていると思えばよろしい。
 奥さんがいようがいまいが、どうせまったく働けやしないんだから。」
・・・うわ〜、こんなとなりの人はイヤだ〜!

確かに となりの人が言いたいことは、
「持っているものを使わないのは、持っていないのと同じことだ。」でしょうが、
けちんぼうの立場になってみると、
「自分にとっては宝物でも、他人には石に見えることがある」と言いたいことでしょう。
けちんぼうに同情してしまうのは、私もけちんぼうだからですねw

イソップ物語といえば「金の斧 銀の斧」の話も有名ですね。
こちらは、木こりにとっては 金よりも鉄の斧の方がいいという話。
どちらの話も、価値観は人によって違うというところは共通していると思います。


ところで、これは西洋の話なので 黄金が富の象徴のように書かれていますが、
日本人にとっては「黄金のかたまり」といわれても、ピンとこない感じ。
やっぱり、農耕民族にとって 宝物といえば 「土地」でしょうかね。
他人から どこに住んでも同じだろうと言われても、
先祖代々受け継がれてきた土地での暮らしは、かけがえのない宝物だと思います。






 
posted by: 風子 | いろいろ | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
スポンサーサイト
posted by: スポンサードリンク | - | 23:12 | - | - | - | - |









この記事のトラックバックURL
http://kazenouwasa.jugem.cc/trackback/303
トラックバック